今日もビーズと一緒に、公園へお散歩。夕方はあやしい曇り空でしたが、ビーズの楽しみなのでいつものようにカートで。
公園にはいつものビーズのお友達がいます。みんなかわいい子ばかり。ビーズから目を離さないように気をつけながら(ついつい、お友達ワンちゃんたちを夢中で撫でてしまうので)。
ここではワンちゃんの、いろいろな情報が飛び交っています。いつもそんなお話ばかりではありませんが、今日は「おやつ」について。
同じおやつなのに、食べたり、食べなかったり
どのワンちゃんにもあることらしいですが、おやつを喜んで食べるかと思えば、同じおやつなのに食べなかったり。ビーズはほんとにこれが多いんです。だからおやつを買うときは、これは好きだな、いや飽きてたな、と考えることしきり。
うちの子も同じですよ、と聞かされてちょっとホッとすることしきり。しかし、よくよく聞いてみると、おやつの保管方法にもよるらしい。
保管方法と聞いて、いや最近のおやつはジッパーがついていて、空気がはいりにくいようにできているのに、と思ったのは浅はかでありました。そんなことじゃない、というのはお散歩から帰ってきて、いろいろ調べてみた結果。
なんと、酸化がキーワードらしい。
ワンちゃんおやつの劣化
調べたところをまとめてみると、
- おやつは空気に触れると酸化がすすむ→おやつに含まれる脂質が過酸化脂質への変化。
- 過酸化脂質の日常摂取で様々な病気を引き起こす。
- おやつなどに含まれる酸化防止剤の効果は永続性がない。
- おやつによっては、要冷蔵などの表示がある。
- 湿気が最大の敵。
- 保管には、密閉できるビンなどを使うといい。
意識してなかった…。そして試みにビーズが好んで食べるおやつを見てみると、
ちゃんと書いてあります、赤字で分かりやすく。「開封後要冷蔵」と。まったく気づきませんでした。常温で保管が悪いわけではないでしょうが、冷蔵保管が必要だ、と知っていて常温で保管するのと、なんとなくそのまま置いておくのとでは、違います。
だって、開封後は冷蔵が必要なら、早めにあげるようにするでしょう。給与量から見て、それほど一度にたくさんあげられなければ、冷蔵保管するでしょうし。人間の食べ物でも、開封後時間のたったものは、味が落ちるだけでなく、ものによってはアレルギーを引き起こすこともありますから。
とにかく知った以上はなんとかしないといけません。
密封ビン注文
というわけで、すぐさま密封できるビンを注文。届くのが明日以降になるので、使用感などは後日ここで書きたいと思います。ちなみにお散歩のときに使う、小さなおやつ箱も同時に注文。お散歩中にあげるおやつは、さらに無頓着でしたから。
ビーズの調子が上がらないすべて原因が、この無頓着に保管しているおやつのせいだなんて、思ってもいませんが、変えることができるものはとにかくやってみる。それしかないですね。
ビーズは今日も元気でした。明日もきっと元気です。