犬用カート

犬用カートのアイキャッチ画像 ビーズの好きなもの

昨日はベッドについて記事を書きましたが、今日はワンちゃん用のカートについて。

カート、持ってる飼い主さん多いですね。少しの距離なら抱っこしてもいいですが、例えば通院のときなど、ワンちゃんを抱いたままでは飼い主さんも、ワンちゃんも負担が大きい。

そのときに必要なのが、ワンちゃん用のカートですね。

旧カートに乗るビーズの写真

ビーズはカートが大好き。公園にお散歩に行くため家を出ると、わざわざカートの前まで行って、前足でカリカリ。はやくカートだせー、の意思表示。

ビーズがカート使っているのは、アジソンなどのせいで持久力がないため。アジソンについては以下の記事を参照してください。

公園までも歩いていくのはちょっとしんどいんですね。公園に着いたら、ゆっくりと動いてますが、これも長時間になると帰ってきてぐったりします。なので、カートは必須。

ここでは、ビーズのカートを選ぶ目線で、カートのことについて。

ロータイプとハイタイプ

カートには、背が低くて地面との距離が近いロータイプと、背が高くてワンちゃんとの距離が近いハイタイプがあります。

あくまで例ですが、右がロータイプで、左のものがハイタイプ。一長一短なのかな。

ビーズの場合は、背が高いと怖がるのでロータイプ一択ですが、小型犬の場合や、飼い主さんとの距離が近いほうが安心するワンちゃんの場合は、ハイタイプ。

ハイタイプの場合がやや価格が安い印象。その分、種類が多い。

ロータイプはハイタイプに比べると種類が少なく、さらにその中でも大型犬向けが多いため、なかなかビーズにちょうどのものに出会えません。その分ネットで探し続けることになります。

収納するときの大きさ

ビーズのように毎日カートを使う場合、収納するときその大きさも気になります。

大きさというのは、収納時になるだけ小さくなることだけではありません。折りたたんだときに、カートの骨が飛び出してくるのはちょっと困ります。取り出しやすい場所に置いとくわけですから、骨が案外邪魔になる。

そうなるとさらに、選ぶ基準が辛くなっていくわけです。

カートの大きさ

カートはできれば、大きいもののほうが良いですが、大型犬用のものまでは。

これがまた難しい。小型犬用だと小さすぎるし。

でもビーズは、カートの中でころころ寝転ぶのも好きなので、小さいものを選ぶよりは大型犬も入るくらいのものがいいのかな。

車輪の大きさ

ここまでくると選ぶときの付属的なものになりますが、車輪の大きさもわりと気にします。

小さすぎると、カート自体の揺れがひどくて、ビーズの背中がプルプルしているのを見ることになります。カートにビーズを乗せるときは、ほぼビーズを見ているので、とくかく気になる。

揺れすぎて乗り心地悪いかな、とか。まぁ、これがこの間書いた飼い主の勝手な思いにすぎないんでしょうが。

どれを捨てるか

カートに限らずなんでしょうが、なにを我慢するか。

価格か、収納時の大きさか、車輪の大きさか。

ビーズの場合は、大きさ→収納→車輪→価格かな。価格はもはや諦め、です。安いほうがいいに決まっていますが、価格重視ではまったく希望にそうものがありません。

いまのカートがこれ。

中型犬・大型犬対応で、大きさは申し分なし。収納時も小さく、そして余計な骨の出っ張りがない。タイヤも大きめ。ほぼ要望通りなんですが、価格が高いのだけが難点。

使用した感じとしては、ワンタッチ開閉が楽。立てるときは、両サイドの骨をカチッと音がするまで押してやれば完成。

ちょっと小回りがきかないかなとも思いますが、揺れも少ない。そしてカートを押すときの、バーの高さがちょうどいい。低すぎると押しにくいんですが、これは高めなので良い感じです。

ただ、外枠の素材がデニム生地で、太陽光で色あせてくるのはちょっと。こんなにはやく色あせが…と気になっています。

古いカートにのって満足なビーズ

でもビーズは前のカートが大好き。高さもちょうどいいのかも。

タイトルとURLをコピーしました