犬用ベッド

人間にとって大事な睡眠は、ワンちゃんにとっても大事なもの。

成犬では平均睡眠時間は１２時間ほどになるそう。半日程度かぁ、ちょっとうらやましい。それだけ寝るワンちゃんだから、寝具が気になります。どんなのがあるんだろう。

ワンちゃん用ベッドの種類

まずは、ワンちゃんの年齢によって種類があります。

そして、ワンちゃんの大きさによってもそれぞれ。

さらに形もいろいろ。

質感も。

あと、見逃しがちですけど、洗濯できるのかどうか、というのもあります。ワンちゃんを清潔に保ってあげるため、洗濯はできるにこしたことはありませんが、水洗い可というのは少なそうです。取り替えるシーツがあればその問題も解決できるはずですが。

これはネットで検索するだけでは選びきれないです。やはりペットショップなどに足を運んで、実物を見て決めるのが一番なのかもしれません。

でもどうなんでしょう、ワンちゃんは新しいベッドを欲しがっているのでしょうか。いままで寝ていた毛布などや、その毛布を置いている部屋の場所など、落ち着いて寝る場所を、新しいベッドが邪魔するんじゃないかな。そんなわけで、ウチではもう３年、同じものを使っています。

ワンちゃん用品は、ほんとにいろいろなものがそろっています。

以前に記事にもした雨具もそうだし、おやつなんかは買いに行けば棚にズラリ。

大正駅からほど近いところにイオンがありますが、そこにはペット用品のお店が２件もあります。つまり、それだけ商品もたくさんあって、需要もたくさん。

需要が多いことの証拠はここに。このわたし。ビーズ用の服も買うし、おやつも、おもちゃも。リードもそうだし、それから…。あげていけばキリがないくらい。

ネットで調べてみると、うんざりするくらい商品の洪水。ペット用品に限ったことではありませんが。

その中から最適なものを見つけるのって、ほんとに大変です。かわいいとか、便利そうだ、って飼い主目線ですから、ワンちゃん目線ではない。けども、結局はこちらの目線で、きっとあの子にとってもいいはずだ、と判断してしまう。

このあたりは、答えなんてないでしょうね。いままでビーズのためにしたことが、案外ビーズにはそう大事ではないことって、ほとんどではないのかなとも思います。自省をこめて。

だからといって、ビーズには楽に寝てほしいし、元気でいてもらいたい。床にそのまま寝かせたくないし、ごはんだって栄養あるものを食べさせたい。寒かったら服もきせてあげたい。

そんな飼い主の気持ちに寄り添ってくれるから、ワンちゃんは家族なんだな、と思うわけです。

そして飼い主はその家族のために…延々続いていくループの中で、何度もトライ＆エラーを繰り返して、もっとも適したものに近づけていくしかないのかも。

偉そうに言ってることは、すべて自省をこめて。

ビーズのベッドは、円形。直径１１２ｃｍの高さ１３ｃｍ。プレミアムラウンドベッド「Ｏ」という商品です。

写真のように、ビーズの体長からして、ベッドが大きいです。ビーズはベッドのいろんな場所で寝ますから、ちょうどいい。でもビーズがどっちを向いているか、この写真、分かりにくいですね。

ビーズはすぐにお腹が暑くなるため、ひとつのベッドで場所を変えられるのがいいみたいです。

もともと、このベッドはもう一匹いたワンちゃん用。ビーズのお兄ちゃん。そのワンちゃんのことはまたの折に書きたいと思います。

このベッドは、固め。ふんわりと沈み込むものではありません。ビーズは固めのほうがいいみたいで、ふんわりタイプのベッドを用意しても、そこには寝ません。ふんわりに寝るくらいだったら、床がいいわぃ、としっかり床でゴロン。

このあたりがトライ＆エラー…なのかな…。ダメだったから、次！ということだけですが…。

ベッドには毛布を敷いてますが、カバーをとりはずして洗濯することができます。衛生的にすることもできて、気に入ってます。本当は洗濯もペット用洗剤を使わないといけないんですが。

でもビーズが寝るのは、このベッドだけではありません。部屋のソファーベッドも好き。そして涼しいところが好き。涼しいところだとたいてい寝れるようで、とくに夏は涼しいところを探して寝ています。

寝るときはベッドで！は、ビーズには関係のないことのようです。

ビーズは今日も元気でした。明日もきっと元気です。